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『プリズン・ブレイク』シーズン5 第5話 内容

※物語の内容が含まれています



第5話「迷走(Contingency)」のあらすじ

リンカーンはマイケルに起こったことを理解しようとするのですが、失望してしまいます。シーノートには新たな脱獄プランがあるのですが、サイクロプスがすぐ背後に迫っていることもあり、すぐには実行できずにいるのです。

一方、サラはマイケルの生存に関して奮闘することになるのです。

 

第5話のプロモーショナル写真

 

第5話の予告編

 

第5話の一部映像

 

 

 

第5話の内容

サラは公衆電話から、大学で講義が終わったところの夫ジェイコブに電話をし、「街に来てるんだけどコーヒー買っていく?」と聞きますが、彼は「いらないよ。講義が終わったからこれから(ジェイコブの両親の)家に戻るよ」と言って電話を切ります。

電話のすぐそばで待っていたティーバッグ。

彼はサラにケラーマンはポセイドンではなかったこと、彼は撃たれて死んだこと、夫ジェイコブがポセイドンの二人と会っていたこと伝え、その証拠となる画像も見せます。

その事を聞いたサラは息子マイクのことが心配になり、急いでマイクのもとへと向かうのです。

過激派に追われる羽目になってしまったマイケル達。

車と車の間に隠れていたのですが、アブ・ラマールを殺した時の映像をテレビで見ていた床屋さんのオーナーにバレそうになり、急いでそこから立ち去ります。

過激派のメンバーらは、アブ・ラマルを殺した奴らを見つけ出すことに全力を尽くすことで結束し、もし見つけた者には1,000万リアル(イエメンの通貨)の報奨金が出るそうです。

リンカーンはマイケルに「これまでの事を全て話してくれ」と聞くのですが、マイケルは「今はその時じゃない、後で全部話すから」と言い、さらに「列車の駅へ行き、そこから北の国境に向かって出国する」と言います。

しかし、リンカーンは「北はすでに過激派の支配下にあり、そこへ行くのは自殺行為だ」と言ってマイケルの提案を拒否するのです。

マイケルが頑なに駅を目指すというので、リンカーンはマイケルを無理やり別の部屋へと連れて行き、「まずは何があったのか本当の事を話せ」と言います。

マイケルは「死を偽装しなければならなかった」と言い出します。

 

そして、俺たちは自由の身じゃなかったんだと。

マイケルはサラと結婚する数週間前にポサイドンから接触があったそうで、ポセイドンからケラーマンには罪(マイケル達が犯した)を免責にする権限なんてないと言われたそう。

そして、もしポセイドンに協力するなら全ての事(罪)を片付けて人生をやり直せると。

リンカーンがポセイドンについて聞きます。

マイケル曰く、ポセイドンはCIAにいる外交政策をよく思っていない人物で、自身でCIAの中に「21-void」という小さな集団を作り、独自であらゆる作戦を実行していると。

そして、彼はマイケルの助けを必要としており、マイケルに世界中の刑務所からテロリストなどを脱獄させてほしかったそう。

マイケルは協力したものの、家族といかなる連絡も許されなかったようで、マイケル・スコフィールドを捨てて沢山の名前になったよう。最も新しいのがカニエル・オウティス。

リンカーンは何故話してくれなかったんだ?とマイケルに聞きます。

彼曰く、ポサイドンが許さなかったと。

最初、マイケルは協力することを拒んだそうですが、すると数週間後にサラは投獄され、刑務所内では殴られ…だから協力することにしたんだ。

俺がした事は全て家族のためだったと。

すると、部屋にシドがやってきて過激派が建物内を探し始めていると言い、マイケルらは列車の駅へと向かうことになります。

混乱状態の空港で、席を確保するのは無理だと主張するシバ。

シバはオマーなら砂漠を通って行ける西側の沿岸にコネがあると言い、空港を離れようとするのですが、シーノートはマイケルとリンカーンらを置いて行けない、ここで彼らを待つのが計画だと言うのです。

サイクロプスは過激派の新たなリーダー的な人物に、自分ならアメリカ人を見つける協力ができると主張するのですが、そのリーダーはそんな片目でどうやって見つけられるんだ??と言い、去ってしまいます。

とうとう空港に過激派がやってきてしまいます。

パイロットの一人は、制服を脱いで逃げようとします。

しかし、それを見ていたシーノートらは彼の後を追いかけるのです。

パイロットが空港の外を歩いていると、そこに過激派がやってきます。

車越しに見ていたシーノートですが、彼も過激派に見つかってしまったのです。

すると、シバが直ぐにやってきて「空港の中に異教徒がいる!ラマールを殺した奴らよ!この目で確かに見たわ!」と言い、さらに「1,000万リアルの報酬が欲しいの!」と言います。

一瞬の隙をついて、シーノートは過激派を殺すことに成功。

シーノートはパイロットに操縦するよう協力を頼み、イエメンの航空会社の飛行機ではなく、今俺が見ている飛行機に乗っていくよう言います。

急いで夫の両親の家に戻ってきたサラは、両親が心配するなか、急遽息子マイクを連れ出します。

しかし、ちょうどそこに夫ジェイコブが帰ってきたのです…。

サラは息子マイクを車に乗せ、ジェイコブに襲撃犯の2人と会っていた画像を見せるのです。

ジェイコブは説明すると言います。

妻サラや家族を守るために、携帯ショップに行ってサラのスマホを受け取り、コンピューターサイエンスが得意な仲間(アンドリュー・ネルソン)に見てもらったと。そして、彼はハッキングした人物らのスマホの番号がわかったので、ジェイコブは彼らに電話をして、何とか解決しようとしたんだ…

そう言うと、サラは「彼らに電話した?」と言い残し、車でその場を去ってしまいました。

列車の駅にやってきたマイケル達。

駅内には銃を持ったテロリストが目を光らせています。

列車を「人」ではなく「物資」を運ぶために利用していると。

もしここで乗り込んでしまえば、一度もチェックさせることなく、北の国境まで辿り着けるとマイケルは言います。

そして、彼らは他の人と同じように、物資を肩に担いで列車に乗り込もうとするのです。

一方、マイケルらの作業場へやってきたサイクロプス。

彼は地図に書かれている出国計画から、マイケル達が列車の駅にいると推測し、駅へと向かうことになるのです。

サラは友達の女性(ヘザー)の家へやってきて、ジェイコブはこれまで嘘を付いていたと話し、とても動揺している様子。女性は彼女をなだめようと話を聞いてあげるのです。

話しているとジェイコブから電話が掛かってくるのですが、サラは「出ないで!」と言って彼からの留守電を聞くのです。

そして、2人は事実を確かめるために、ジェイコブが言っていたアンドリュー・ネルソンという男性を探して会いに行こうとします。

物資を担いで列車に乗り込もうとするリンカーン。

過激派の男がやってきて靴を渡せと言ってきます。

しかし、アラビア語がわからないリンカーン。

そこでシドがアラビア語で答えるのですが、その男は彼本人から聞くと言います。

すると、リンカーンは担いでいた物資でその男の頭を殴り、周りにいる過激派をボコボコにして逃げます。

しかし、すぐに過激派の仲間たちがやってきて逃げるマイケルたちに発砲!

マイケルらは列車の下に隠れるのですが、そこにも銃を乱射してくるのです。

マイケルは列車がやってきていることに気付き、皆に列車の反対側へ行くように言います。

そして、無事に全員が列車の反対側へ行き、逃げることに成功したのです。

しかし、その逃げていくマイケル達をスマホで撮影するサイクロプス。

彼はそのまま過激派のリーダーとなった男に電話をして画像を送り、「彼らをこのまま追跡できる。武器を持ってこい!」と言うのです。

シーノートはパイロットに「この古い機体を操縦できるか?」と聞きます。

パイロットは試してみると。

2人とシバの他にも、シバの父親や子供達も乗っています。

ウィップが車を動かそうとワイヤーをいじっています。

その間、マイケルは違う駅から列車に乗ることを提案するのですが、再びリンカーンが空港に行くべきだと主張します。マイケルは仲間達にどっちに行くか各自選択しろと言うのですが、結果的に、皆車に乗り込んでマイケルの言う通り北へと向かうことになるのです。

 

サラと友達の女性は、ジェイコブに頼まれスマホからA&Wとバン・ゴッホの電話番号を割り出したアンドリューのもとを訪ね、本当にジェイコブが頼んだのか?どうやって番号を割り出したのか?を聞きますが、どうやらジェイコブは本当のことを言っていたようです。

するとジェイコブから電話があり、「警察署に来てくれ」とサラに言うのです。

 

マイケル達が車で北へ向かっていると、突然過激派の車が突っ込んできます。

マイケル達は急いで車を降り、近くにあった建物に避難することになるのです。

その建物には探しても脱出ルートがなく、マイケルとリンカーンは地下へ行き脱出ルートを探ることになります。

 

警察署へやってきたサラ。

サラは刑事に「あなたの家に侵入しご主人の脚を撃ったのは誰ですか?」と聞かれ、「3番と4番よ!」と答えます。

どうやらポセイドンの2人は捕まったようです…。

一方、ウィップ、シド、ジャの3人は使えそうな物を物色しているのですが、ジャはお気に入りな音楽『We Are the Champions』を流しながら、95%アルコールの消毒用アルコールを飲み始めたのです。

マイケルは外へと通じるマンホールを見つけるのですが、人間の力ではまったく動かせません。

と、過激派がマイケルたちがいる建物にとうとう入ってきてしまいました。

マイケルはリンカーンに「すまない…あの時兄さんに助けを求めてればよかった。ポセイドンと取引したら俺だけが痛みを負うものだと思っていたけど、結果的に皆を悪い方向に導いてしまった」と泣きながら言います。

その後、リンカーンはマイケルに「肩の荷を一人で背負うことはない。荷は家族皆で共有するものだ」と言って慰めるのです。   

 

ジェイコブは守りたくて行動したと言います。

彼らにお金を渡せば引き下がってくれると思い、5万ドルを渡したそうです。そして、その札の中に追跡できる装置を仕掛けておいて、それで警察が逮捕できたそう。

マイケルとリンカーンの2人はパイプとレンチを持って過激派達に立ち向かおうとします。

一方、ジャは大声で歌を歌いながら、先ほど飲んでいたアルコールを床一面にぶちまけます。

すると、過激派たちがやってきて人間型の模型に向けて銃を撃ちまくります。

その模型にはボンベが取り付けられており、過激派が撃った弾がこのボンベに当たり爆発。

さらに、床に撒かれているアルコールに引火して過激派は炎に包まれてしまったのです。

外へ出てきたマイケルたち。

マイケルはシーノートに電話で話し、空港のバンカー2番で落ち合う約束をします。大体20分くらいで着くと。ただ、シーノートはそこまで持つかわからないと言います。

マイケルたちが空港へ向かおうとすると、突然サイクロプスが現れ彼らに向けて発砲。シドに命中してしまいその場に倒れこんでしまいました。

マイケルたちは車の後ろに隠れており、サイクロプスが「会話の内容を全部聞いていた。今から空港にいる兄弟に連絡して捕まえてもらおう」と言って電話をかけようとした時、シドは最後の力を振り絞って彼をとめようとします。

もみ合いの最中にシドはサイクロプスと手錠で繋ぐことに成功。しかし、サイクロプスが持っていたナイフでシドは刺されてしまったのです。

すぐにシドのもとへやってくるマイケル達ですが、時はすでに遅し。

シドはそのまま息を引きとってしまいました…。

マイケルはサイクロプスの顔面を何回も殴り、そのまま走って空港へと向かうのです。

過激派のトラックがどんどん集結してきて、パイロット曰く「このままだと離陸に必要な滑走路の距離が足りなくなる」と言ってすぐに出発することを提案。

シバもリンカーンを見捨てたくないと言うものの、飛行機に乗っている子供達の命も掛かっていると言います。

シーノートはあと5分だけ待って、それでも来なかったら出発しようと提案。

すると、痺れを切らしたパイロットは飛行機を離陸する準備を始めるのです。

シーノートは止めるように言うのですが、「このままだと俺らの命がなくなる」と言って離陸に向けて飛行機が動き始めます。

飛行機が離陸しようとしていることに気付いた過激派が車やトラックで銃を撃ちながら追いかけてきます。

シーノートはリンカーンからの電話に出ます。

リンカーンは「子供達を連れて行ってくれ。今までも困難を切り抜けてきたし、俺たちは自分たちでどうにか出国するよ」と言い、シーノートも「リンカーン、すまない…」と言って飛行機は離陸してしまうのです。 

電話を代わったシバは、リンカーンに「オマーを探して」と言うのですが、電波が悪くリンカーンには届きません。 

マイケル達の前方から飛行機に向けて銃を撃っている過激派がやってきます。

彼らの車のライトに照らされているマイケル達。彼らは慌ててそこから逃げることになるのです。

第6話へ続く…

 

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