※物語の内容が含まれています
第8話「DNA(Progeny)」のあらすじ
サラと息子マイクの安全が脅かされた時、マイケルとリンカーンはポセイドンを捕まえるためにシバとシーノートに協力を求めます。一方、ウィップは別のミッションを続け、ティーバッグは秘密を明らかにするのです…。
第8話のプロモーショナル写真
第8話の予告編
第8話の一部映像
第8話の内容
貨物船から海に飛び込み、小さなボートで一夜を過ごしたマイケル達。
遠くに船が見え、ウィップが大声で助けを求めています。
無事に船に乗ることできた4人。
彼らはこれからフランスのマルセイユへと向かうことになります。
マイケルは船の上で、6年前のジェイコブ(ポセイドン)とのことを思い出していたのです…。
大学内で、次の仕事(脱獄)についての会話をしている2人。
大学構内の自分の部屋に入るためにスキャンしているジェイコブ。
次のミャンマーでの仕事についての会話。
マイケルはある人物を「役に立つ」と理由で引き入れたいと話し、ジェイコブにその人物の資料を渡します。そして、その人物こそウィップ!
ジェイコブは「もし何か企んでいるんだとしても、俺は常に一歩先にいる」と言ってマイケルに釘をさします。
最終的にジェイコブはウィップを引き入れることを許可するのです。
マルセイユに到着した4人!
ウィップとスクレは腹が減ったといってご飯を食べに行きます。
そこにサラからメッセージが!
「無事に戻ったわ。いまどこ?」
マイケルは「ジェイコブはどうだ?」と返信します。
「なんとも言えない。危険すぎるからここにはいれない」と返ってきます。
マイケルは「心配するな。すぐにそっちに向かうよ!愛してる」と返信。
すると、「私も愛してるよ。マイケルJr.もね。」と返信がきます。
しかし、マイケルは「何かおかしい」とリンカーンに言います。
前回、サラと再会した際に「息子のことをマイケルJr.と呼ぶのはやめよう」と約束していたため、彼女が早速その呼び名を使ったことに疑問を持ったのです…。
そう!マイケルがメッセージのやり取りをしていたのはジェイコブだったのです!
サラは家の地下室に閉じ込められています。ドアの向こう側からはサラの声が!
「お前はカニエル・オウティスだ。すぐにはアメリカへは戻れない」と主張するリンカーンに対して、マイケルは「いますぐに戻る必要がある」と言います。
そして、二度と呼ばないと約束したはずなのに、メッセージの中で「マイケルJr.」と言及したことに疑問を持っていることをリンカーンに伝えます。
自宅で船の絵を描いているマイク!
そこに父親ジェイコブがやってきます。
マイク曰く、これはただの船ではなく「お宝マップ」だそう!
ジェイコブはその船の絵がどのように地図になっているのか息子マイクに聞き、彼に関心することになるのです。
一方、すぐにアメリカへ帰りたいと主張するマイケルに対して、リンカーンは自分の過去7年間について話し始めます。
サラは免責された後パナマを出国したそう。そして、リンカーンとソフィアは残ってダイビングの店を始めたようです。しかし、その後彼女とは別れてしまったそうで、そこから全てが地獄のようになってしまったとか。
そして、ルカ・アブルッチのために色々仕事をしていて…その後借金などをして追われる羽目になってしまったのです。(このルカ・アブルッチは、シーズン1と2で登場したジョン・アブルッチの息子)
リンカーンは、ヨーロッパから密輸するための飛行機を持っているルカ・アブルッチに連絡し、飛行機を手配しようとします。
ご飯を食べていたウィップとスクレですが、テレビでマイケルの顔写真などが流れていることを知り、急いでマイケルとリンカーンのもとへ!急いで他へ移動しようと言います。
するとそこにルカ・アブルッチから連絡は入り、リオンという場所から夜に飛行機が出るので、それに乗るように言われます。ニューヨークの倉庫で待っていると。
ポセイドンの手下2人は、ジェイコブにマイケルについて聞きます。
ジェイコブはマイケルの過去などを伝えると共に、彼を殺すように命じるのです。
そして、助っ人としてコンピュータに詳しいネルソンが部屋にやってきます。
彼曰く、マイケルが砂漠で送った写真の彼の腕にはアラビア語で暗号化されたものが写っており、さらにたくさんのデータが隠されているそう。
マイケルはそれらのデータを紙に写します…。
ティーバッグはマイケルが書いた「テディ」宛の手紙を受け取ります。
一方、シーノートもマイケルからの手紙を受け取るのです。
マイケル達はこれから飛行機へ乗ってニューヨークを目指します。
しかし、ウィップだけはシカゴへ。なぜマイケルのウィップハンドなのか見つけてこいと。
さて、マイケルとジェイコブとのゲームが始まりました。
ジェイコブはデータからマイケルの行動を先読みし、手下たちに空港へ向かうように言います。
マイケルらが到着すると言われ、JFK空港にやってきた2人。
ちょうど飛行機が着陸した際に、リンカーンらのスマホの電波を拾ったため、彼らは急いで飛行機へと向います。
しかし、残念ながら飛行機にマイケルたちの姿はなく、代わりにスマホだけが置かれていたのです。
そう、スクレがスマホを置いたのです…。
一方、マイケルとリンカーンはルカ・アブルッチが手配した便でアメリカに入国。
2人はルカ・アブルッチと倉庫で会い、借金を帳消しにしろと彼に言います。
外には協力者(シーノート)がおり、すぐにアメリカ麻薬取締局(DEA)がやってくると。
ルカ・アブルッチは「嘘だな」と言って、彼らを別の部屋へ連れてって殺すよう部下に指示。
すると、マイケルはシーノートに向かって合図を出すと、すぐに黒塗りのバンがやってくるのです。
ルカ・アブルッチや彼の手下は一目散に反対側から逃げていきます。
DEAの正体はシバ達でした!全てマイケルらの演技通り。
マイケルとシバは初めて会い、シーノートとは何年かぶりの再会!
「次は何をするんだ?」と聞くシーノートに対して、マイケルは「もう役目は終わったよ」と言うのです。シーノートはすでにポセイドンらに顔を知られてしまっているため、この後のプランには加えることはできないと。さらに、シーノートや家族を危険な目に晒すこともできないと。
シバは顔を知られていないことを理由に、この後自分が協力するといいます。
そして、シーノートはそれぞれリンカーンとシバとハグをして別れることになるのです。
不信感が高まってきた手下のバン・ゴッホ。
彼はマイケルと捕まえたら、もうポセイドンに協力するのはやめると言い出します。
倉庫に戻ってきたルカ・アブルッチ達。
すべて演技だったことを悟り、仲間を使って車を探し出し、リンカーンに銃弾を撃ち込むことを決意します。
そして、一人シカゴへとやってきたウィップ。
タクシーの運転手に座標を渡し、そこへ連れて行ってもらおうとするのですが、その座標はミシガン湖のちょうど真ん中だと判明します。
サラとジェイコブの自宅に到着したマイケル達。
シバを車に残して、2人は自宅へ入ろうとします。
郵便ポストの前でふと何かを察知したマイケル。
マイケルはずっとサラに対して折り鶴でメッセージを送っていたそうですが、なぜ一度も返信がなかったのか勘付いたようです。
それは、折り鶴が届く度にジェイコブが郵便ポストの下の排水溝に捨てていたからです…。
2人は真っ暗な自宅へ入ります。
誰もいないことが分かると、マイケルは「今イサカ(自宅がある場所)にいる」メッセージを送ります。
続けて、「明日出発できる?」と送ります。
向こうからは「私たちはどこへ行くの?」と返信がきたので、マイケルは「ディナーをおごってくれたの覚えてる?」と返します。
すると、「フィレ肉?」と返信があるのです。
マイケルはわざと試すためにこのような質問をしたのですが、どうやら当たっている様子。それはつまり、サラはまだ生きていてジェイコブのすぐ近くにいることを示しています。
マイケルは「明日の午後、シラキュースにあるステーキハウスで会おう」と返すのです。
明日、ポセイドンとのゲームの最終局面を迎えることになります…。
手下のバン・ゴッホは待ち合わせの場所で待っていますが、マイケル達は現れません。
そこで、ジェイコブは彼に「歩きながら「彼らは現れない。そっちへ戻ります」と大きな声で言え」と指示。
バン・ゴッホが言われた通りにすると、リンカーンが後をつけてくるのです。
しかし、リンカーンの後ろからさらに A&Wがマークしており、「彼を倒せ」とジェイコブから指示を受けます。
しかし、途中で大きなトラックのせいでリンカーンの姿を見失ってしまったA&W。
その報告を付けたジェイコブは直ぐに車を発進させて何処かへ向います。
そして、その様子をビルの屋上から監視しているマイケル。
黒塗りの車を追うようリンカーンに伝えます。
運転中のジェイコブ。途中で追跡されていると勘付き信号で停まります。
隣に来る車の運転手に向けて銃を向けるのですが、そこにはリンカーンやマイケルではなく、知らない女性が乗っており(シバ)、彼はそのまま銃を下ろして車を急発進させてしまうのです。
そのシバが運転する車に隠れていたリンカーン。
そのまま彼の車を追いかけて、ようやく乗り捨てられていた車を見つけます。
マイケルもやってきます。そして、彼は車中にあった息子マイクが描いたであろう絵を見つけます。
そして、その絵と地図を照らし合わせ、居場所を示しているのだと理解したマイケルは、絵の中に描いてあるバツ印のところに彼ら2人がいると思い、そこへ急行します。
出発する前に、リンカーンはシバに別れのキスをして、マイケルと2人だけでサラや息子マイクのもとへ向かうことになるのです。
一方その頃、ウィップは小さなボートを借りて湖の真ん中にある座標のところまで行こうとしていました。
同時に、ティーバッグはウィップがいる港までマイケルの手紙によって導かれることになるのです。
ウィップはついに湖の真ん中にやってきます。
そこにはブイが浮いており、そのブイの周りを調べると入れ物がぶら下がっていたのです。
中を開けると、そこには血が!
湖畔の家にいるジェイコブや息子マイク。
マイクは早く家に帰りたい様子で、母親サラのことも気にしています。
マイクは奥の部屋にいる母親サラのことをチラッと見るのですが…。
息子マイクが残してくれた手がかりの場所へ向かっているマイケル達。
到着すると、ジェイコブはちょうど車で何処かへと出発してしまいます。
その隙を見計らって、マイケルは自宅へと近づくのです。
ボートで戻ってきたウィップ。
上陸すると、そこにはティーバッグが待っていました。
彼からウィップと呼ばれ、さらに「カニエル・オウティス」や「マイケル・スコフィールド」という名前も彼の口から飛び出します。
さらにティーバッグに「お前はデイヴ・マーティンだろ?」と聞かれます。
「どこで名前を知ったんだ?」とティーバッグの首を掴むウィップ。
そして、ティーバッグは昔の女のことに触れ、自分がウィップの父親であることに言及するのです!
マイケルが家の外から中を覗くと、そこには息子マイクの姿が!さらに、奥の部屋には女性の背後が見えています。
リンカーンはマイケルから「息子マイクがいる」という報告を受けます。
それと同時に、1台の車がやってきます。
リンカーンが「ジェイコブが戻ってきたのかも?」というのです。
家の中では、マイクが痺れを切らしたのか、母親のいる部屋へ行くのですが、何か様子がおかしいのです。
リンカーンは車の中で待機して、やってくる車をやり過ごします。
しかし、その車は途中で停まってバックしてきたのです。
そして、リンカーンの車の隣に停まると、運転席からルカ・アブルッチが姿を現し、リンカーンに向けて至近距離から複数発発砲して始めたのです。
窓は粉々に割れ、リンカーンの手には血が…。
マイケルは家の中に入り、ついに息子と初対面を果たします。
マイケルは「地図を受け取ったよ。お母さんとここから逃げよう」というのですが、マイクは「地図は描いてないよ」というのです。
そう!あのマイクが描いた絵に地図を描き足したのはジェイコブだったのです!
そして、マイクが「逃げないと!」というと、奥の部屋でサラに変装していたA&Wが姿を現したのです。
そして、マイケルらに銃を向け…
家の窓には誰かの血が飛び散るのでした。
最終9話へと続く…
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