米国で来年2017年に放送予定の『プリズン・ブレイク』の新作シーズン5(仮)には、嬉しいことにシーズン1〜4に出演していたオリジナルメンバーが7人も登場します!
残念ながら、日本で人気の高いキャラクターの1人であるアレクサンダー・マホーン(演 ウィリアム・フィクナー)は今回の復活版には出演しないことが決まっています。
出演するのはマホーンを除く主要メンバーです。
✔︎ マイケル・スコフィールド
✔︎ リンカーン・バローズ
✔︎ サラ・タンクレディ
✔︎ セオドア・ティーバッグ・バッグウェル
✔︎ フェルナンド・スクレ
✔︎ ベンジャミン・フランクリン(シーノート)
✔︎ ポール・ケラーマン
今回はこの7人の中でも悪役セオドア・ティーバッグ・バッグウェル(演 ロバート・ネッパー)に関して、今現在分かっている新作での彼に関する噂や予告編から分かる役割などを紹介したいと思います。
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フォックスリバー刑務所から釈放!?
オリジナルシリーズの最後では、自由を手に入れられる機会があったもののマイケル達の賛成多数でフォックスリバー刑務所に送り返されてしまったティーバッグ。当初は誘拐や強姦など第一級殺人を6件も犯して終身刑だった彼は、脱獄を含めて数々の犯罪を犯しており、その後はどのくらいの量刑で服役しているのか気になるところ。
しかし、新作の予告編にはティーバッグが物語の初めの方から出演しているため、一体どのようにして刑務所から釈放されたのか?何か取引があったのでしょうか?
そこの所が新作の見どころとなっています!
マイケルが生きている事をリンカーンに伝える
なんと、マイケルが生きていてイエメンの刑務所にいることをリンカーンに伝えるのはあのティーバッグ!
そもそもなぜ彼がマイケルの生存を知っているか?
なんの目的があってわざわざリンカーンに伝えるのか?
予告編からは分かりませんので、放送されてから見るしかありません。
悪いやつだったけど、、
オリジナルシリーズでは、刑務所内はもちろん、脱獄した後も散々悪事を働き何人もの人を殺している極悪人でしたが、新作では悪い面だけではない、これまでとは違った「新たな一面」も見ることができると役を演じる俳優ロバート・ネッパーは語っています。
果たして違う一面とは「良い」一面なのか、それとも他の一面なのか、そこが今回の見どころとなっています。
散々悪いことをやってきて今更良い奴になるのも少し違和感がありますが、今回わざわざマイケルの生存をリンカーンに知らせたことから、少しは良い面を持つようになったのではないか?とも言われています。
切断された左手首はどうなる??
シーズン1で自らマイケルと手錠で繋ぎ、そのせいでジョン・アブルッチに斧で手首を落とされてしまったティーバッグですが、その後シーズン2では獣医に手首を縫い合わせてもらい、そして警察に捕まるのを避けるために今度は自分で手首を切断して逃げ、その後は義手を手に入れてそれをずっと使っていました。
しかし、新作ではもしかしたら彼の左手首が無事治るかもしれません!
とは言っても、彼の本物の左手首はもう無いですし、新しい義手なのか移植なのかは分かりませんが、どうやら手術をする模様ですので、果たして左手がどうなっているかにも注目したいところです。
個人的には悪い奴のままがいい
やっぱりテイーバッグは悪者だからこそ、人気があるキャラクターなのではないでしょうか?
もし彼が良い奴になってしまったら、なんとなく面白くなくなってしまうのではないかと心配ですし、是非ティーバッグの宿敵である「天使のマイケルちゃん」「かわいい子ちゃん」ことマイケル・スコフィールドとの争いを見たいですね。
ティーバッグがマイケルの生存をわざわざリンカーンに知らせたのは何か裏があるように思いますので、最初は良い奴のフリをしていても、最終的には悪い奴のままでいてほしいです。
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