『プリズン・ブレイク』の新作シーズン5での最初の驚きは、主人公のマイケル・スコフィールドが実は生きていたという事実です!!ファイナル・ブレイクの最後でサラを刑務所から脱獄させるために自ら命を犠牲にするという、残念で悲しい結末に終わってしまったのですが、それが一転してマイケルが生きているのです!
新作でももちろん主人公であるマイケルに焦点が当てられて物語が進められますが、果たして何故マイケルがまだ生きているのか?どこで何をしているのか?何故死んだことにしたのか?などなど疑問は沢山あると思いますので、現在分かっていることや噂などをまとめて紹介したいと思います。
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マイケルが生きている!?
まず、ファイナル・ブレイクで死んだはずのマイケル・スコフィールドが実は生きています!
生きている理由に関しては多くのファンが色々な推測をしているのですが、結局明確な回答は今の段階では得られていません。マイケルの脳の持病は一体どうなったのか、なぜサラにまで嘘をついてしまったのかなど、放送されるまでは恐らく分からないままでしょう。
どちらにしろ今回の新作ではそこの所が最大の見どころとも言えますので、首を長くして待つしかありません。
ちなみに、噂レベルでは議員のポール・ケラーマンが助け出してくれたのではないか?という説もあります。
イエメンの刑務所にいる!?
マイケルはなんと中東の国イエメンの刑務所で服役しています。
一体なぜイエメン!?と思うかもしれません。
どうやってイエメンへ行ったのかはまだ分かりませんが、マイケルはファイナル・ブレイクの後にイエメンに渡ってISIS(イスラム国)などのテロ組織に属していたようなのです。
悪の道に何故行ってしまったのかはまだ不明ですが、組織で活動を続けていく中でマイケルは組織から抜けようと思い直すも、どうやらその考えを変えなかったマイケルはISISによって刑務所に入れられてしまったそう。
刑務所内にいるマイケルは今どのように考えているのかは分かりませんが、リンカーンらが助けに行き脱獄を試みようとしていることから、マイケルはISISなどの組織と関係を今でも断ち切りたいのでしょう。
チューイングガムが脱獄の鍵!?
リンカーンがマイケルを助けに来て、マイケルも刑務所の中で脱獄プランを練るようですが、どうやらチューイングガムが今回の脱獄の鍵になるようです。具体的にどのように使われるのかは分かりませんが、マイケルのことなのできっと奇想天外なアイディアを思い付いたのでしょう。
また、シーズン1でも使われたあの「折り鶴」も今回の脱獄では使われています。
タトゥーをしている!
まるでシーズン1を思い出すかのように、マイケルは新作でもタトゥーをしているそうです!
そしてそのタトゥーはシーズン1とは違った使い方で利用されるようで、一体どんな使い方をされるのか、何に使われるのかは新作を見てからのお楽しみとなります。
そして一部の噂では兄リンカーンもタトゥーを入れていると言われており、今回は両者でどんな脱獄プランを立てているのかワクワクします。
刑務所だけでなく、国自体も出国する必要がある
最新の予告編動画でマイケル役のウェントワース・ミラーは、「今回は脱獄するだけでなく、イエメンという国自体を脱出しなければならない」と言っています。脱獄はほんの始まりで、それからがさらに面白くなると。
今回の新作はマイケルの脱獄→イエメン脱出→母国へ戻る→サラや息子と再会(?)という構成で描かれているそうです。
脚本家によれば「予告編はほんの最初の一部だけで、物語が進むに連れてもっと面白くなっていく」そうですので、出演者が皆絶賛する新作が早くも楽しみです。
最後は感動のフィナーレ!?
新作シーズン5の最後は果たして感動のフィナーレになるのでしょうか!?
マイケル役のウェントワース・ミラーによれば「僕に感動のフィナーレは値しないだろう」ということを言っており、確かに元妻でもあるサラや息子のマイケルJr.を裏切るような形になってしまい、さらに生きていることを伝えなかったのもあり、彼らの間には何かしらの溝があることは想像できます。
ただし、最新の予告編動画の最後にマイケルは「俺がしたことは全て家族のためにしたことだ」とも言っておりますので、恐らく単純な話ではない何かマイケルなりの理由があって家族と離れたのでしょう。
いずれにしても、これらはただの予想ですので早くも放送が待ち遠しいです。
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