『プリズン・ブレイク』のグレッチェンを徹底解剖！かわいいと評判？最後は死亡した？

『プリズン・ブレイク』のシーズン3から登場し、SONA刑務所からの脱獄やスキュラ集めの指揮を執る冷酷な女グレッチェン・モーガンを深掘り解説していきます。

組織の将軍の部下としてさまざまな作戦を実行。最終的にはマイケルらと強力して組織に機密情報であるスキュラ集めに奔走。頭がよく冷酷な性格は多くの人を虜にしました。

この記事ではグレッチェンのプロフィールや各シーズンで起きた出来事、役を演じている俳優のジョディ・リン・オキーフについても紹介していきます。

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グレッチェン・モーガンのプロフィール

グレッチェン・モーガンは、当初は「スーザン・B・アンソニー」という偽名で登場、アメリカを陰で操る「組織」の高級諜報員です。

1977年3月29日生まれ。当時彼女の恋人だったと思われるジョナサン・クランツ将軍との間にエミリー・モーガンをもうけています。

グレッチェンの特徴は、冷酷で知性があり、任務遂行へ献身的なところです。目的を達成するためにしばしば残忍な戦術を用いるのも特徴。主人公マイケル・スコフィールドを操るために計画されたサラ・タンクレディの拉致など、いくつかの重要な作戦を担当しています。

シリーズが進むにつれ、視聴者は彼女の私生活を垣間見るようになり、とくに娘に関する、より傷つきやすい一面が明らかに。これは彼女を単なる敵役ではなく、より丸みを帯びたキャラクターにしています。

グレッチェンがかわいいと話題に

グレッチェン・モーガンは独特の魅力を持つキャラクターであり、視聴者から「かわいい」と評されることがあります。

◾️顔立ちと外見

グレッチェン役の女優ジョディ・リン・オキーフは美しい顔立ちをしており、その外見の魅力がキャラクターの人気に影響を与えていると言えます。

◾️強さと脆さのバランス

グレッチェンは物語のなかで非常にタフで狡猾な一面を見せる一方、家族や仲間への深い愛情や弱さを隠し持っている点もあります。このようなキャラクターの深さや多面性が、彼女の魅力の一因となっています。

◾️複雑な背景

グレッチェンの背景や彼女が取る選択、行動にはしばしば複雑な事情や動機が絡んでおり、その中での彼女の感情や葛藤が視聴者に共感を呼び起こすことがあります。

グレッチェンの最後は？死亡したの？

シーズン4では、マイケルはグレッチェンとウィスラーの行方を捜し、ホテルで2人に銃口を突きつけます。理由はグレッチェンに殺されたサラの仇です。

ところがそこで衝撃的な事実を告げられ、サラを殺したのは嘘で、実はサラに逃げられていたのだと言われます。

その後、グレッチェンはスキュラ探しでマイケルらと手を組み、途中で怪我を負って当局に捕まり刑務所へ送られてしまうのです。

『ファイナル・ブレイク』で同じ刑務所にいるグレッチェンとサラ。サラの脱獄についてくるグレッチェンですが、自分が脱獄できないとわかると、サラを逃して自分は捕まってしまうのです。グレッチェンは最後はいい人で終わるのです…。

各シーズンでの出来事

シーズン3から登場したグレッチェン。組織の命令により、SONA刑務所からジェームズ・ウィスラーを脱獄させるため、サラとLJを誘拐してリンカーンに命令を出します。

シーズン4では組織の機密情報スキュラ集めに奔走し、マイケルやティーバッグらとうまく手を組み、同時に組織のクランツ将軍ともやり取りします。

シーズン3

グレッチェンは、サラとLJを人質に取ってホテルのバーでリンカーンと会います。

彼女はリンカーンにビデオを見せ、LJとサラが人質になっている証拠を見せ、「SONA刑務所にいるジェームズ・ウィスラーという男を脱獄させるよう弟マイケルに伝えろ」と命令。

その後、定期的にリンカーンはバーでグレッチェンと会い脱獄計画の進捗を報告。リンカーンがウィスラーのガールフレンド「ソフィア」から何かを奪ったことを知り、リンカーンを殺すと脅すのです。その後もリンカーンはグレッチェンのことを裏切るような行為に出てたびたび脅されます。

そんな頃、グレッチェンは二度と命令違反をしないようにとの警告と罰でサラを殺し、彼女の生首を箱に入れて彼に見せるのです。狼狽したリンカーンは以後約束を守ると言います。

無事マイケルがジェームズをSONA刑務所から脱獄させたあと、グレッチェンはLJとソフィアを渡すと同時にウィスラーを確保。グレッチェンが外で待っているなか、ウィスラーはマホーンに会い「組織」に入らないかと持ちかけるのです。

シーズン4

グレッチェンはみずからサラの首をはねたと主張したにもかかわらず、彼女は嘘をつき、あれは偽物で殺していないことを告白します。実はサラが逃げてしまい、それだとマイケルに脱獄を強要できないため嘘をついたと話します。

彼女はウィスラーと一緒にスキュラを手に入れるよう命じらますが、ウィスラーはそれをコピーし、グレッチェンに偽物を渡します。偽物を将軍に渡したグレッチェンは「失敗した」として、組織の人間に拷問されることになるのです。

拷問から逃れたあと、グレッチェンは悪党になることを決意。ウィスラーの持ち物を追ってティーバッグが滞在している場所を突き止め向かいます。そしてグレッチェンはティーバッグと協力してマイケルにスキュラに関する必要な情報をすべて吐かせることにします。

グレッチェンはドン・セルフに協力してスキュラの買い手を探すも、ティーバッグに家族を人質に取られてしまいます。銃撃戦と裏切りの末、グレッチェンは腹を撃たれてしまうのです。リンカーンによって死を免れるももそのまま放置。逮捕されるも一命を取り留め、マイアミの刑務所に送られるのです。

ファイナル・ブレイク

グレッチェンは、クリスティーナ殺害の容疑で連行されたサラと同じ刑務所の囚人になります。

リンカーンとスクレが刑務所の外に立っているのを見たグレッチェンは、脱獄計画を練っているのなら自分も一緒に連れて行くようサラに要求。最初は脅していたものの、やがてグレッチェンはサラに「娘のエミリーに会いたいだけ」で、自分で作ったネックレスを渡したいだけだと明かします。

グレッチェンは、隣の刑務所に収監されている将軍の懸賞金目当ての襲撃者からサラを救い、忠誠心を証明。脱獄が始まったとき、グレッチェンは看守を襲って足を刺されてしまいます。助けなしには逃げられないと知っていたグレッチェンは、自分を置き去りにするか助けるかどちらかを選んでほしいとサラに頼み、サラは手を貸すのです。

サラとグレッチェンが脱獄する途中、グレッチェンが看守に見つかります。一人かどうか尋ねられたグレッチェンはサラの存在を明かさず拘束されるのです。これが彼女の姿を見た最後の姿。サラは、グレッチェンが娘のために作ったネックレスが地面に落ちているのを見つけるのです…。

俳優ジョディ・リン・オキーフのプロフィール

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ジョディ・リン・オキーフは、アメリカの女優、モデル、ファッションデザイナーです。

1978年10月10日生まれで、ニュージャージー州クリフウッドビーチで生まれました。8歳のときにモデルとしてキャリアをスタート。

TVドラマ『Nash Bridges』でキャシア・ブリッジス役を演じ注目されました。映画『She’s All That』に出演し、 1995年にはNBCの昼ドラマ『Another World』でマギー・コーリー役を演じています。そして『プリズン・ブレイク』のグレッチェン・モーガン役や、CWの『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のレギュラーキャラクター、ジョー・ラフリン役など人気シリーズに出演。

まとめ

『プリズン・ブレイク』に登場する冷酷な女グレッチェンついて紹介しました。

シーズン3と4にしか登場していませんが、その個性的なキャラクターからとても印象に残ります。不適な笑いに冷酷さがある彼女はどこか魅力的。

グレッチェンが登場するシーズン3や4などはディズニープラスで見放題ですので、『プリズン・ブレイク』を視聴するならぜひ利用しましょう。

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