7-8年ぶりの復活を果たした『プリズン・ブレイク』ですが、復活するにあたり疑問がいくつかありました!
最大の疑問は「なぜマイケルは生きているのか?」「なぜイエメンの刑務所にいるのか?」「なぜ妻サラと息子マイクを見捨てたのか?」の3つが挙げられると思います。
現段階で第6話まで放送されていますが、すでにこれらの疑問に対する答えが出ていますので、ここでまとめて紹介したいと思います。
さらに、物語中に登場する「ポセイドン」という人物についても依然として謎が多いままですが、一部わかっている事もありますので、それも書いてみたいと思います!
なぜマイケルは生きているのか?
「マイケルは死んだはずでは・・・?」
7-8年前に放送されたファイナル・ブレイクの最後、マイケル・スコフィールドの母親クリスティーナを殺した罪で女子刑務所に収監されてしまった妻サラ・タンクレディ。そして、彼女を脱獄させようと自ら刑務所の中へ入り助け出そうとしたマイケル。
停電させて地下室のドアから外へ脱獄する予定だったのですが、何故かドアが開かなかったため、マイケルは感電死をして自分の命を犠牲にし、ドアを開けてサラを脱獄させる事に成功したのです。
そして、マイケルは末期の脳の病気を持っていましたので、誰もが彼の死を疑うことなく『プリズン・ブレイク』は幕を下ろしたのでした。
Q. なぜマイケルは生きているのか?
A. マイケルは感電死しておらず、死を偽装していたのです。
死んだと思われたマイケルですが、ワザと感電死するふりをして死を偽装していたのです!妻サラや兄リンカーン、他の仲間達に死んだと思わせるように。
シーズン4の最後でポール・ケラーマンによってそれまで犯した罪が全面免責され、晴れて自由の身になったマイケル達でしたが、なんとケラーマンはそんな事をする権限を実は持ってなかったそうで、本当は自由の身ではなかったそう!
そして、マイケルはその事を「ポセイドン」と呼ばれるCIAの工作員から聞かされ、彼に協力(世界中の刑務所に入ってテロリストを脱獄させるなど…)すれば真の自由を手に入れることができると言われたようです。
当初、マイケルは協力を拒んでいたようなのですが、すると「ポセイドン」はサラを殺人の罪で刑務所へ収監したり、刑務所内では受刑者を使ってサラに暴力を振っていたのです。
それを知ったマイケルは、サラや息子マイク、リンカーンなどが平和に自由に暮らせるように、自分を犠牲に「ポセイドン」に協力することにしたのです。
そして、「ポセイドン」から家族への接触が禁止されていたため、探されないようにすることもあり、死を偽装することを選んだのでした。
頭の持病は?
Q. マイケルが持つ、先天性の頭の持病はどうなったの?
A. まだわかりません!
マイケルには母親ゆずりで先天性の頭の持病がありました。
シーズン5の第1話で、リンカーンがマイケルの生存についてサラに話した時、サラは彼の生存を信じられない様子で「彼は末期の病気を持っていた…」と語っています。
このことからも、マイケルに末期の持病があったことは確かですが、その後どうなったのでしょうか?
現在第6話まで放送されていますが、その事についてはまだ触れられていませんので真相は不明です!この後サラと再会し、おそらく彼女に聞かれると思いますので、そこで判明するかもしれません!(おそらく次の第7話で)
なぜ妻サラと息子マイクを見捨てたのか?
Q. なぜ家族を見捨てたのか?
A. 「ポセイドン」の命令で仕方なく
「ポセイドン」に協力することになったマイケルですが、その際に家族との接触を一切禁止されてしまいます。もちろん、マイケルはそれを拒否していたのですが、家族に危害があることを恐れて、彼らを守るために自分だけを犠牲にする道を選んだのです。
なぜイエメンの刑務所にいるのか?
Q. なぜイエメンの刑務所にいるのか?
A. 「ポセイドン」の指示で、アブ・ラマールを脱獄させるため
マイケルは「ポセイドン」の指示によって、世界中の刑務所からテロリストや重大な犯罪人などを脱獄させるために働いていました。そして、イエメンの刑務所には過激派のリーダーであるアブ・ラマールが収監されており、「ポセイドン」は彼を脱獄させるためにマイケルをこのイエメンのオギュギア刑務所へと送り込んだのです!
ちなみに、マイケルは脱獄させる度に偽名を使っており、イエメンではカニエル・オウティスという名前を使っているのです。
ポセイドンとは?
Q. ポセイドンとは?
A. 政府の外交政策に不満を抱いている一匹狼(マイケル曰く、精神異常者)で、それらを自分の思い通りにするために、CIAの内部に「21-ボイド」と呼ばれる小規模なグループを作り、独断であらゆる秘密作戦を実行している人物。(例えば、テロリストを刑務所から出したり…)
具体的に誰がポセイドンなのかは現段階では不明!
ただし、サラの家に侵入したりリンカーンを殺そうとしたA&W(本名はエミリーで、元々はNSAの職員)とバン・ゴッホは彼の手下で、常にマイケルの行動をアメリカにいながらサラを通して監視しているのです。
そして、脱獄したとわかると「ポセイドン」の指示で、イエメンにいるマイケルを殺そうと行動します…。
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