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『プリズン・ブレイク』シーズン5 第7話 内容と感想

プリズンブレイク シーズン5 第7話 シーズン1-5

『プリズン・ブレイク』シーズン5第7話の内容と視聴しての感想を書いています。

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第7話「再会」の感想 / 評価は?(誰でも投票可!)

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第7話「再会」のあらすじ

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サラはマイケルが死を偽装した本当の理由に気付いた時、家族の安全を恐れるようになります。

一方、マイケルとリンカーンはスクレを助けを借り、母国アメリカまでの帰国方法を探ろうとしていたのです。そしてポセイドンの本当の正体が明らかになります。

◾️マイケルの負傷を知るサラ

港町にいるマイケル達。ジャによれば、ある男のボートでギリシャまで連れて行ってくれると言っているそう。そこには医者もいると。

リンカーンはサラに電話をします。マイケルの現状を伝えると、サラはマイケルには輸血が必要だと言います。そして、マイケルの血液型はBマイナスで、おそらくギリシャには人口の1%しかいないため、探している間に死んでしまうかもと。

サラは夫のジェイコブに「マイケルを見つけたそうだけど、毒に侵されている。私も彼と同じ血液型で、マイケルを助けることができる唯一の人物かもしれない」と言い、ギリシャのクレタ島へ向かうことを伝えます。ジェイコブは渋々納得した様子…。

◾️ギリシャへ向かう

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ボートに乗り込むマイケル達ですが、ジャは町が気に入ったようで「ここで暮らしたい」と言ってマイケル達に別れを告げます。そして、マイケル達を乗せたボートはギリシャのクレタ島へ向けて出発するのです。

一方のサラも、身支度をして直ぐさまギリシャへの飛行機へ飛び乗ることになるのです。バン・ゴッホとA&Wの会話。問題が発生。昨日NSAを訪れてから、国務省が「21-ボイド」について聞きたがっているらしく、このあと会う約束を取り付けてきたとか。A&Wは「ポセイドンがすべて後片付けをしているから心配しなくて大丈夫だ」と言います。

◾️到着したマイケルたち

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サラはギリシャのクレタ島にある空港に無事到着。タクシーに乗って待ち合わせ場所へと向かいます。ボートを操縦してくれた男がいつも使っているという部屋へやってきたマイケル達。ウィップは意識がないマイケルに対して、「俺に話すべきことがまだ沢山あるだろ?」「まだ死なないだろ?」などと言って励ましています。

◾️サラが到着

アメリカではお留守番をしている息子のマイクが庭でドローンを飛ばして遊んでいます。しかし、すぐにドローンが木に当たって墜落。庭では父親のジェイコブがPCをいじっています。ドローンを拾いに行くマイクですが、見つけて拾おうとした瞬間に何者かがマイクを誘拐していってしまうのです。

そんな息子マイクの夢を見たのか、マイケルは急に目を覚まします。すると、ちょうどそこに元妻であるサラがやってきたのです。「まずは治療してから話そう!」というサラ。そしてサラは自身のO型のマイナスの血をマイケルに輸血することに。サラによれば、どうやら数時間でマイケルは回復するそう。

◾️どう帰る!?

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部屋の外で待っているリンカーンとウィップ。アメリカへ戻るには今までの小さなボートでは無理で、飛行機を使うのも無理だと。そして大西洋を横切るには、大きな船や貨物船が必要だと言うウィップ。リンカーンはなにか良いアイディアが浮かんだ様子…。

◾️不審に思われる2人

ヘンリー・キシダに呼ばれたポセイドンの手下達。彼は「CIAに許可されていないのに、なぜNSAに行った?」「CIAは誰もお前たちのことを知らない」「誰のために働いている?なぜカニエル・オウティスを殺したがる?」と2人に質問するのです。

NSAに行っていないと主張する2人に対して、ヘンリー・キシダは「NSAの職員から行った証拠となる写真を手に入れた」と言って写真を2人に見せるのです。

そして、A&Wはホルスターから銃を抜き、目の前でヘンリー・キシダの額に向けて弾丸を撃ち込みます。

◾️ポセイドンの正体

マイケルは「知りたい事があるなら何でも答える」とサラに言い、「まずは息子の写真を見せてくれ」と頼みます。そして息子の写真を見て笑みを浮かべるマイケル。しかしスマホを横にスライドすると、サラとジェイコブが写っている写真が表示され、それを見たマイケルは急に顔色を変えたのです。

マイケルは起き上がって、スマホを見ながら「彼だ!」と一言。マイケルは「君の夫…」と言います。そして、サラは「ジェイコブ…」と返すのです。

ヘンリー・キシダと手下2人のもとへやってきたひとりの男。ゆっくり彼のスマホを拾い上げます。その男はなんとジェイコブ!

そしてマイケルは一言「ジェイコブがポセイドンだ!」と衝撃の事実を口にするのです。サラは「彼は本当は誰なの?」と問うと、「CIAの工作員で、僕のスキルを欲しがっていて脅してきた。君(サラ)やリンカーンを危険な目に晒すと。そして死を偽装させられた」と答えます。サラは「なぜ今戻ってきたの?」と聞くと、マイケルは「4年前、彼に裏切られたからだ」と言います。続けてマイケルは「なぜ4年前裏切ったのか今わかった。君がいたから僕を遠ざけようとしたんだ」と言うのです。

ポセイドンの裏切りについて・・・CIAの副長官ハーラン・ゲインズは「21-ボイド」を調査しており、裏切り者を探していたそう。(その時、自分がやっていることは正式にCIAに許可されたものではないのだとマイケルは知ったようです)

そして、ポセイドン(ジェイコブ)は調査を止めさせるために、CIA副長官ゲインズを銃殺し、マイケルに死体を移動させるよう命令したそうです。そしてマイケルが死体を移動している写真だけが選ばれ、それで初めて自分が嵌められたとわかったそうです。それ以後はアメリカに戻るための計画をスタートしたという…。

サラはジェイコブ(ポセイドン)と一緒にいる息子マイクのことが心配になり、アメリカへと戻る決断をするのでした。

◾️それぞれアメリカへ戻ることに

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リンカーンはスクレに電話をし、アメリカに戻るのに貨物船が必要だと言って「ギリシャのクレタ島まで来てくれ」と頼みます。スクレ曰く、貨物船のキャプテンに5万ドル払えば大丈夫だそう。そんなに多額の現金を持っていないリンカーン達ですが、偶然にもサラが家宝として持っていた指輪を差し出すのです。

サラは一足先にアメリカへ戻って、息子マイクをジェイコブから引き離すことに。そして再度アメリカで会う約束をするのです…。

◾️サラの帰国

ジェイコブは手下のバン・ゴッホに、「マイケルはクレタ島からアメリカへ戻るのに船か飛行機を使うからしっかり見張っておけ」と指示を出します。すると息子マイクが「電話はお母さん?」と聞いてきます。「お母さんはすぐに帰ってくるよ」というジェイコブ。

ジェイコブが仕事をしていると、そこにサラが帰ってきます。ジェイコブにマイケルについて聞かれたサラは「マイケルはずっと眠っており、彼の容体を安定させて帰ってきた。彼は以前とは変わっていたわ」とはぐらかすのです。

サラが息子マイクについて聞くと「彼は寝室で寝ている」と。サラが寝室へ行くとベッドに息子マイクの姿がありません。ジェイコブ曰く、息子マイクは友達パトリックの家でお泊まりさせているそう。サラは友人のヘザーに電話をし、息子マイクをパトリックの所から引き取ってくれと頼みます。

◾️狙われるマイケルたち

貨物船に乗ったマイケルたち。そこでようやくスクレとの再会です。貨物船のキャプテンは5万ドルを現金で要求するものの、マイケルはそれ以上の値段があるとして、サラの家宝である指輪をキャプテンに渡し、アメリカへと向けて出航するのです。

貨物船のキャプテンのもとにどこからか指名手配書が送られてきます。ジェイコブは部下から報告を受けます。どうやらマイケル達が地中海の貨物船にいることを突き止めたらしく(貨物船のキャプテンによって)、海軍特殊部隊のシールズが向かっているそう。マイケルを探し殺すのが命令だそう。

たわいもない会話をしているマイケル達。するとマイケル達がいる部屋のドアが外から閉められてしまい、閉じ込められてしまいました。貨物船の上空から特殊部隊のヘリコプターが現れ、乗務員は全員手を挙げてデッキへ出てくるようアナウンスがあります。

部隊が貨物船内を捜索。ある部屋を開けると、そこにはスクレがタオルを口に巻かれており、喋れないようにされています。部隊の一人が、外に脱出した形跡を確認。スクレは「俺はこの貨物船の乗務員だ」と言って、部屋から連れ出されてしまいます。スクレと部隊が部屋から出て行った後、その部屋に隠れていたマイケル達がゆっくり出てきます。スクレは「俺はカニエル・オウティスなんて知らない」と言います。そしてスクレを尋問している部隊に他のメンバーから連絡が入り、どうやらエンジン室に誰かいるようだと。

一方、エンジン室にいたマイケル達ですが、そこに部隊がやってきてしまいます。そして部隊は催涙ガスを使用してマイケル達をおびき出そうとします。貨物船のキャプテンは、催涙ガスで自分の貨物船がダメになってしまうと嘆いており、スクレに「お前のせいだ」と言って複数回殴ります。スクレは縛られている手を解こうとしているのです。そしてスクレは手を解いてキャプテンの気をそらし、彼を殴って倒します。マイケル達はなんとか扉を開けて、彼らが入ってこれないよう細工。スクレは貨物船の方向転換をするのです…。

◾️ジェイコブとサラ

ジェイコブはサラに「僕は君の過去などを受け入れてこれまでずっと愛してきた。不十分か?」など言い残して去っていきます。そして、ヘザーは無事に息子マイクを拾って自宅へ向かおうとしています。サラは壁から銃と弾丸を取り出します。

ジェイコブは手下のA&Wから報告を受けます。どうやらこのままだと貨物船が国際水域を離れてアルジェリアの水域に入ってしまうようで、特殊部隊としては撤退せざるを得ない状況にあると。そしてマイケル達の殺害作戦も失敗したと。

ジェイコブはそのまま軍に連絡してある指示を出すのです。

◾️海の飛び込むマイケルたち

ヘリコプターが去っていく音を聞いたマイケル達。彼らは瞬時に貨物船自体が攻撃されることを察知し、急いで貨物船から脱出するために外へと向かいます。すると遠くの海上から一発のミサイルが打ち上がります。マイケル達は一人ずつ貨物船から海に向かって飛び込むのです。そして、その直後にミサイルは貨物船に命中!大爆発してしまいます。

◾️銃を向けるサラ

息子の無事を確認したサラは、ついにジェイコブに銃を向けます。「もう終わりよ!」「本当は誰なの?」と問い始めます。

一方、ヘザーはマイクを連れて自身の自宅へと戻ってきました。しかし、そこにはポセイドンの手下バン・ゴッホが待っていたのです。ジェイコブは息子を自分の家族で愛していると。そして、ヘザーのやっていることは意味がなく、自分が息子を持っているとサラに言います。そして、サラに銃を下ろすように言うジェイコブ。

息子マイクを取られてしまったことを悟ったサラは、静かに銃を下ろすしかないのです…。

第7話の感想

マイケルとサラの感動的な再会シーンやジェイコブがポセイドンだったという衝撃的な事実が分かり、なかなか興奮しながら見れたエピソードでした!単純に面白かったですね!

正直、まだジェイコブには何か裏があるな〜とは思っていましたが、まさかポセイドンだったとは!まさかの黒幕が彼だとは思いませんでした^ – ^

そして、マイケルのことが大好きなスクレとの再会も最高でした!

これまで数々の演技をこなしてマイケルを助けてきましたけど、今回も彼の演技によってだいぶ助けられましたね。そして、スクレのあの調子の良い感じも、昔とまったく変わっていません!

しかし、再会した人物がいる一方で、ジャとはお別れとなってしまいました。

彼は港町ファイーシャが気に入った様子で、残るという決断をしました。とにかくクイーンのことが大好きなジャでしたが、彼もなかなか愛らしいキャラクターだったと思います。

マイケルとサラの感動の再会!

シーズン5でファンが最も見たかったシーンと言えば、マイケルとサラの再会です!

この超お似合いカップルの再会は本当に喜ばしいですね^ ^

なんとか無事に再会することができました。かれこれ7-8年ぶりです。キスシーンもありましたし、なんかシーズン1の診察室でのことを思い出してしまいますね。全てはあそこから始まりました…。

息子マイクの顔を見れて一安心なマイケルでしたが、ジェイコブの写真を見た瞬間に直ぐにその男がポセイドンだと分かります。サラは息子マイクを守るために、直ぐに空港へと向かうことになってしまったので、マイケルとの滞在時間は本当にわずかでしたね。

もう少し感動に浸っていたかったのですが、マイケルの体調がすぐれないことや息子のこともありますので、やむを得ずと言った感じです。まさか、このまま再び会えなくなるといった展開にならなければいいのですが…。一旦二人が離れてしまうと、そうなる可能性も高いですからね、、、

とりあえずは2人の再会が見れてホッとしていますし、今回の第7話の一番の見どころでした!

スクレとの再会!

リンカーンは大西洋を渡ってアメリカへ戻るために、スクレに連絡を取ります。

第1話で、貨物船でフリーランスとして働いているとスクレが言っていたのを思い出したリンカーン!お金を支払うことでクレタ島からアメリカまで貨物船で運んでくれることになりました。そして病気が治ったマイケルとスクレの再会。

シーズン1からマイケルの一番の親友でよき理解者でもあります。これまでの脱獄は彼なしでは実行不可能でした。また、スクレの愛らしいキャラクターが全面に出ていましたね^ – ^

ウィップもなかなか愛らしいキャラですが、やっぱりスクレですよね!!!「マリクルーズ」一筋だったスクレが本当に懐かしいです。。。

ジェイコブが黒幕!

まさかのまさか。

何かあるとは思っていたものの、彼自身がポセイドンだったとは驚きです!サラに近づいて、マイケルを裏切った最低な野郎です。ただ1つだけ、第1話でジェイコブは手下であるA&Wに脚を銃で撃たれています。あれは一体何だったのでしょうか???演技にしても少しやりすぎな気が…笑

彼は「自分の息子だ!」と言ってマイクをしっかり確保していて、そのせいでサラはジェイコブに何もすることができません。サラは銃を手にするものの、下ろさざるを得ない状況になってしまったのです。一体このあとの展開がどうなっていくのか、本当に楽しみです!

海軍特殊部隊が

無事に貨物船に乗ってスクレとも再会し、アメリカへ向かっていた矢先。

アメリカ海軍特殊部隊のシールズがマイケル達の殺害のため船に乗り込んできます。しかし、スクレの機転により、なんとか殺されずに済んだのも束の間、なんと彼らはミサイルを発射して貨物船自体を吹っ飛ばそうとしていたのです。それにいち早く気付いたマイケルは、すぐさま他の仲間と共に貨物船から海に向かって飛び降りたのでした…。

部隊はおそらくマイケル達が飛び降りたのを見ていないはずですから、ジェイコブはマイケル達が死んだという報告を部隊から受けるのでしょうか?

どんな展開になるのか、こちらも次回に期待です。

感想まとめ

今シーズンを通して言えますが、今回の第7話は物語の展開が速くて、なかなかの出来栄えだったと思います!ジェイコブがポセイドンだと分かるところの構成も良かったです。

第7話はほとんどマイケル達の様子しか描かれておらず、アメリカに到着しているシーノートやシバ、そしてティーバッグの姿が見当たりませんでしたので、少し残念でした。

サラやスクレの再会がありましたから我慢できますが、そろそろティーバッグの存在も恋しくなってきましたね 笑

結局、ジェイコブに裏があることを突き止めたのは元々ティーバッグの探偵能力のおかげですからね 笑

まとめ

『プリズン・ブレイク』シーズン5第7話の内容と感想を紹介しました。

ついにポセイドンの正体が判明しました。まさかサラの現在の夫だったとは驚きです。マイケルが帰国したときにどのような展開になるのか非常に楽しみです。

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