もう復活しないと思われていた『プリズン・ブレイク』の復活が決定!
シーズン6は主演ウェントワース・ミラー(マイケル)が降板したことにより打ち切りに。しかし米Huluにてシーズン6ではない新作が制作されます。
本記事では、新作の最新情報や制作される予定だったシーズン6が打ち切られた理由などを紹介していきます。
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『プリズン・ブレイク』新作の最新情報

『プリズン・ブレイク』の新作が制作されると正式に発表されました。
現在わかっている情報は下記のとおり。
- 米Huluで制作・配信
- パイロット版(1話)を制作
- マイケルとリンカーンは登場しない
- オリジナルシリーズと同じ世界
- 登場人物が7名発表
- 製作陣はエルギン・ジェームズ、ポール・シェアリング、マーティ・アデルスタイン、ニール・モリッツ、ドーン・オルムステッド
米Huluで制作!日本ではディズニープラスで配信?

『プリズン・ブレイク』の新作は米Huluで制作され配信されます。
オリジナルシリーズは米FOXでしたが、米FOXはディズニー社に買収され、さらに米Huluもディズニー社の傘下にいます。
その関係上、日本ではおそらくディズニープラスでの配信になる可能性が濃厚。米Huluと日本のHuluは運営元が異なるため、おそらく最初は日本のHuluでは配信されないでしょう。
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いつ配信?脚本の進捗状況は?
パイロット版(1話)の制作が正式に発表され、この出来がよければシリーズ化され複数エピソードにわたって制作されるでしょう。
少なくとも脚本に関してはある程度完成しているものと思われ、内容も上々なのでパイロット版制作のゴーサインが出たものと思われます。
脚本に関しては、2024年7月に制作陣のひとりマーティ・アデルスタインへのインタビューにおいて以下のように言及しました。
とても順調に進んでいます。最初の脚本は本当によくできていました。フィードバックをもらって、良い方向に進んでいるようです。

オリジナルシリーズにも携わっている彼も絶賛する脚本!楽しみ。
撮影が始まるのは2025年になるでしょう。そして実際に視聴できるのは2026年頃になるのではないでしょうか。
ネタバレ内容
物語についての詳細は一切発表されていません。
しかし新キャラクターたちの役柄を見るかぎり、アメリカでもっとも凶悪な刑務所が舞台になることは間違いなさそうです。そして政治家や刑務官、過去の脱獄犯などもいることから、これらだけを考慮してもなかなかおもしろそうな脚本になっていそうです。

旧キャラクターが出なくても期待できますね!
以前、リブート版に登場しそうなキャラクターについての報道がありました。
その報道では、100年間で1度しか脱獄者を出していない刑務所に焦点が当てられると書かれていました。また、新キャラクターには妊娠中の受刑者が含まれるという話もありましたが、これらは多少変更されている可能性があります。
ほかにも、ルーカス・ゲイジが演じるキャラクターは当初、議員ではなく上院議員候補と報じられていましたが変更になっています。
マイケルとリンカーンは登場しない

オリジナルシリーズの2人の兄弟は新作に登場しません。
- マイケル・スコフィールド
(演ウェントワース・ミラー) - リンカーン・バローズ
(演ドミニク・パーセル)
新作は兄弟なしでの物語となります。
ドミニク・パーセルは『プリズン・ブレイク』の新作が制作されるというニュースに関して、自身のSNSに以下のように投稿しています。
私もウェントワースも出演しない『プリズン・ブレイク』の新シリーズが制作の初期段階にある。彼らの健闘を祈る。その章は閉じた。新たな章が合図され…
ドミニク・パーセルのInstagram
ドミニク・パーセル本人も自身が出演しないことを認めています。
たしかにマイケルがいない物語で、リンカーンが登場する物語を描くのは難しそうです。
ほかのオリジナルメンバーは出る?
Embed from Getty Imagesマイケルとリンカーンが登場しないことは発表されていますが、そのほかのメンバーの登場については何も発表されていません。
マイケル・スコフィールドリンカーン・バローズ- サラ
- スクレ
- シーノート
- ティーバッグ
- マホーン
- ポール・ケラーマン
主要メンバーで生存しているのは上記のキャラクターです。
同じ世界でものがたりが描かれるようなので、旧キャラクターが登場する可能性はあります。
ここからは完全に予想ですが、本作の人気キャラクターであるティーバッグは登場する可能性はあるのではないかと思います。『プリズン・ブレイク』の顔とも言える存在ですし、彼抜きの『プリズン・ブレイク』は考えられません。

むしろ登場させてほしいですよね!
同じく人気キャラクターで復活が期待されているマホーンも登場するかもしれません。シーズン5には登場しませんでしたが、新たな物語ということで、物語次第ではファンの期待に応えて登場するかもしれません。
もうひとり出演する可能性があるのはサラです。ただ、サラはマイケルありきのキャラクターでもあるため、マイケル不在では登場しないことも十分考えられます。
登場人物

新作は基本的に新キャラクターでの制作となります。
現在、7名がすでに発表されています。
ルーカス・ゲイジ(Lukas Gage)
ジャクソン役。
裕福な家庭出身で新進気鋭の政治家。
初の下院議員選挙に臨む。
エミリー・ブラウニング(Emily Browning)
キャシディ・コリンズ役。
元兵士。アメリカでもっとも凶悪な刑務所で働く刑務官。
ドレイク・ロジャー(Drake Rodger)
トミー役。
10年前に収監され、アメリカでもっとも凶悪な刑務所の囚人。
JR・ボーン(JR Bourne)
ジュニア役。
町を荒廃させた数十年前の脱獄事件の生き残りで、精神的に不安定な男。
クレイトン・カルデナス(Clayton Cardenas)
ゴースト役。
アメリカでもっとも凶悪な刑務所にいる冷酷で危険な囚人。
ジョージー・フローレス(Georgie Flores)
アンドレア役。
アメリカでもっとも凶悪な刑務所で、刑務官になるための訓練を受ける訓練生のひとり。
マイルズ・ブロック(Myles Bullock)
ダリウス・”レッド”・ルイス役。
アメリカでもっとも凶悪な刑務所の囚人。
オリジナルシリーズの製作陣も参加
Embed from Getty Images新作には、シーズン1から5の制作に携わった製作陣も参加します。
これまで脚本を書いてきたポール・シェアリングを筆頭に、マーティ・アデルスタイン、ニール・モリッツ、ドーン・オルムステッドらも参加するようです。
新作の脚本はエルギン・ジェームズが担当しているようで、彼がメインで制作していくとか。
『プリズン・ブレイク』シーズン6は打ち切り

新作がシーズン6と呼ばれるかは不明ですが、2人の兄弟が登場する続編がシーズン6になるのであれば、残念ながらシーズン6は制作されません。
当初は制作される予定でしたが、主人公マイケル・スコフィールドを演じた俳優ウェントワース・ミラーのSNSへの投稿により、制作されないことが決まりました。
投稿内容は以下のとおり。
俳優ウェントワース・ミラーが自身のInstagramにおいて、「ストレート(異性愛者)の役はもう演じたくない」「正式にプリズン・ブレイクから降りる」と発表しています。
主演のこの発言により事実上シーズン6の制作はなくなったのです。

ファンにとっては残念ですがウェントワース・ミラーの決断です。
シーズン6打ち切りの詳細

現在、投稿は削除されていますが、俳優ウェントワース・ミラーがInstagramに投稿したことをまとめた内容は以下になります。
- LGBTQに関するネガティブなコメントがSNSに寄せられ、ウェントワース・ミラー自身は削除やブロックをできるので気にならないが、アカウントを見るクィアの子供達に悪影響があるのではないかと危惧している
- プリズン・ブレイクを降りる。正式に。ソーシャルメディアだけが原因ではないけれど、自分はただ単にストレート(異性愛者)のキャラクターを演じたくない。彼ら(異性愛者)のストーリーはもう語られている
- もうマイケル役は演じない。もしドラマのファンでさらなるシーズンを求めていたのなら、失望しているのは理解できる。申し訳ない
以前より俳優ウェントワース・ミラーは自身がゲイであることを公表しています。
そのことに関してネガティブなコメントが書き込まれ、本人は慣れており削除できるものの、彼のInstagramを訪れる同じ人々への悪い影響を懸念しているわけです。
さらに同性愛者でありながら異性愛者の役を演じることにも疑問を感じており、これ以上は演じたくないとのこと。すでに異性愛者としての役はシーズン1から5で演じたのでもう必要ないでしょ、というのが彼の主張です。
ほかのキャストの反応
『プリズン・ブレイク』のほかのキャストたちは、ウェントワース・ミラーも投稿を受けて自分達のSNSで思いを発信しています。
兄リンカーン役を演じたドミニク・パーセル

ドミニク・パーセルは「あなたの意見を全面的に支持し、理解するよ。あなたの健康と真実のためにこの決断を下したことを嬉しく思う。これからも投稿を続けてね」と投稿。
シーズン6の制作に対して、実はドミニク・パーセルはもっとも乗り気でした。進捗状況に関して、ファンの質問に度々答えており「もうちょっと待ってろ」といったような投稿もしていました。

シーズン6が制作されないことは、ドミニク本人も本心では残念に思っているはず!ただ、兄弟のようなウェントワース・ミラーが下した決断を完全に支持しており、後悔はないと思われます。
妻サラ役を演じたサラ・ウェイン・キャリーズ
昨日、ウェントワース・ミラーがゲイとしてゲイのキャラクターを演じることに専念していきたいとの理由でマイケル役を演じるのをやめると投稿しました。私たちがこれまで共にしてきた全ての仕事と深い愛情に感謝し、彼の選択を全力で支持します。
プリズン・ブレイクのキャストは、クィアに好意的な空間で、彼らの権利や芸術的な仕事を全面的に支持すると共に、LGBTQのコミュニティーにいる友達や家族を支持します。
妻のサラ・タンクレディ役を演じた女優サラ・ウェイン・キャリーズは、SNSに上記の投稿をしました。
彼女もウェントワース・ミラーの投稿内容を全面的に支持していること。また、ファンに対して、自分たち『プリズン・ブレイク』のキャストはみんなLGBTQに対して好意的であることも書いています。

一緒に演じた役者の想いを支持すると表明できることは素晴らしいことですね!
打ち切りに関するファンの感想
ファンの反応はやはり「悲しい」「信じられない」といったものが多いです。
みなさん続編を期待されていたでしょうから、まさかの結果になり残念がっています。
しかし、このように残念に思う人が多いということは、いかに『プリズン・ブレイク』がたくさんの人から愛されていたのかがわかります。
まとめ

『プリズン・ブレイク』の新作に関する最新情報を紹介しました。
- 米Huluで制作・配信
- 制作は初期段階(脚本執筆中)
- マイケルとリンカーンは登場しない
- オリジナルシリーズと同じ世界
- 登場人物が7名発表
- 製作陣はエルギン・ジェームズ、ポール・シェアリング、マーティ・アデルスタイン、ニール・モリッツ、ドーン・オルムステッド
主人公マイケルとリンカーン抜きでの新作が制作されます。
公開されるのは2026年あたりになるのではないでしょうか?
『プリズン・ブレイク』過去シーズンの視聴はディズニープラスがおすすめ。全シーズンが字幕と吹替で配信されており、追加課金なしの定額見放題です。
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