日本で大人気を誇った海外ドラマで、日本三大海外ドラマとも呼ばれている『プリズン・ブレイク』と『24 TWENTY FOUR』の2つの作品。
この2つの超大作の両方に出演している人物がいることはご存知でしょうか!?
ほかの海外ドラマを観ていると、「あ!この人見たことある!◯◯に出てた人だ!」なんていうことが多々あります。
この記事では、この2つの作品に出演したことのある人物を紹介。わたしが最初に思い付いたのは10人ほどでしたが、ファンの方が見つけてくれ、最終的に14人になりました。
もういないと思いますが、まだいたらお知らせください(笑)
2作品を見放題で視聴する方法
『プリズン・ブレイク』はシーズン1から5が字幕と吹替で見放題。『24』はシーズン1から8、レガシーが字幕と吹替で見放題。月額990円(税込)です。
『プリズン・ブレイク』はシーズン1から5が字幕と吹替で見放題。『24』はシーズン1から8が字幕と吹替で見放題。月額1,026円(税込)です。
両方の海外ドラマに登場する人物
ブラッド・ベリック(演 ウェイド・ウィリアムズ)
『プリズン・ブレイク』のシーズン1からシーズン4まで登場する人気キャラクターの1人。
もともとはフォックス・リバー刑務所の看守でした。刑務官のわりには悪徳で、マイケルのことは当初から気に入らない様子。最後まで憎めない、おもしろいキャラクターでした。
『24』シーズン1 ロバート・エリス
『24』では2001年に公開されたシーズン1に脇役として登場しています。
過去、ナイトフォール作戦の頃に主人公のジャック・バウアーとデイビッド・パーマー大統領との間で仕事をしていた人物。すぐに何者かに殺されてしまうため、あまり気付かない人も多いかも!
ヘイワイヤー(演 サイラス・ウィアー・ミッチェル)
ヘイワイヤーと呼ばれているチャールズ・パトシックです。
シーズン1のフォックス・リバー刑務所の精神科棟におり、一時期はマイケルと同じ監房でした。マイケルのタトゥーが脱獄への設計図であることに気づき、すぐに精神科棟に戻されてしまいますが…。
最終的に彼の記憶力のおかげで脱獄ルートが完成し、脱獄することに成功。彼も一緒に脱獄してしまう強運の持ち主でもあります。フォックスリバー8のひとりです。
『24』シーズン1 イーライ・ストラム
シーズン1でアイラ・ゲインズの手下として登場しています。
監禁されている、主人公ジャック・バウアーの娘キンバリー・バウアー(キム)や妻テリーの見張り番。特徴的な顔をしているため、『プリズン・ブレイク』ではピッタリの役でしたが、『24』では普通の役を演じています。
タイラー・ロバート・ハドソン(演 マイケル・カドリッツ)
シーズン1でフォックス・リバー刑務所の新人看守として登場。
暴動の際に、偶然にもマイケルの監房に空いた脱獄用の穴を見つけてしまい、発覚を恐れてティーバッグに捕まりボコボコにされた挙句、殺されてしまいます。
『24』シーズン2 リック・フィリップス
『24』ではシーズン2の数エピソードで登場。
主人公ジャック・バウアーがニーナ・マイヤーズを移送する際のお目付役として登場する捜査官です。ジャックとは折り合いがつかず、最終的にはみんなが乗っていた飛行機が墜落してしまい、駆けつけた特殊部隊に殺されてしまいます。
ハーブ・スタントン(演 マイケル・オニール)
シーズン4で国土安全保障省ドン・セルフの上司役で登場。
ほんの数話分しか登場していませんが、まさか彼が『24』に登場している人物だと気づかなかった人も多いのではないでしょうか?
『24』シーズン1 リチャード・ウォルシュ
シーズン1でCTUロサンゼルス支局の支局長。
ジャックの信頼できる上司で、24時間以内に大統領候補の暗殺があると職員に知らせた人物。CTU内部にスパイがいることを突き止め、犯人の情報が入っているカードキーを手に入れるも、逃げる際に銃弾が当たってしまい殉職してしまう。
ハワード・スクデリ(演 ジュード・チコレッラ)
シーズン4で組織の機密情報スキュラにつながるカードキーを持つ番人のひとりとして登場。
当初はゲイでないかと疑われるが、普通に妻がいる。結局、彼は組織の本部でクランツ将軍に歯向かい殺されてしまう。
『24』複数シーズン マイク・ノヴィック
デイビッド・パーマー大統領の首席補佐官としてシーズン1から複数シーズンにわたり登場。
シーズン2では大統領を裏切ってしまうも、シーズン4と5で今度はローガン大統領の側近として登場。もともとは弁護士で頭が冴えている。こちらではメガネをかけているので、『プリズン・ブレイク』での役よりも賢そうなイメージ
サマンサ・ブリンカー(演 ミシェル・フォーブス)
シーズン1で組織の一員として、副大統領の様子を常にチェックしている人物。
副大統領にも容赦なく冷静に意見を言う。これは初めて見た瞬間に『24』に出ている人物だとわかりました。
『24』シーズン2 リン・クレスギ
デイビッド・パーマー政権の安保担当補佐官として登場。
大統領の元妻シェリーとは度々対立。『24』でも率直に意見を言い、冷静さがある役です。2つの作品ともほとんど容姿が変わらないため、一瞬でだれか認識できます。
アン・オーウェンス(演 アレクサンドラ・ライドン)
シーズン2で、チャールズ・ウェストモアランドが隠した埋蔵金が埋まっている家に住んでいる住人の警察官の娘として登場。
たまたま帰宅したところ、運悪く埋蔵金を掘っていたメンバーに捕まってしまいます。『24』のときとはイメージが少し異なるため、最初見たときは「なんか見たことあるなー」くらいでした。
『24』シーズン3 ジェーン・サンダース
シーズン3のテロの黒幕スティーブン・サンダースの娘として登場。
大学生の役だったので、『プリズン・ブレイク』のときとは少し雰囲気が違い、よく見ないと同じ人物だとはわからないかもしれません。
ナヴィーン・バナルジー(演 アンソニー・アジジ)
シーズン4のほんの2話分に登場した、インド首相の息子役として登場。
太陽光事業に興味関心を持っている人物。中東系で印象的だったのですぐわかりました。
『24』シーズン2,4 マムード・ファフィーン、ラフィク
『24』では驚くことにシーズン2とシーズン4に登場、それぞれ別人です。
どちらもテロリスト側の役で、シーズン2ではテログループ「第2の波」との関わりがある男として登場し、シーズン4では首謀者マルワンの手下役として登場。
まさかこの2人の人物が一緒の人物だったとはわかりませんでした。同じ作品に2つの役柄で登場している珍しい人物です。
ファーグソン(演 グレアム・マクタヴィッシュ)
シーズン4で組織のクランツ将軍の手下として登場。
スキュラを奪ったマイケルたちを追跡して空港まで来るものの、マイケルらに騙されてしまいます。
『24』シーズン8 ミハイル・ノヴァコヴィッチ
シーズン8でロシア外相として登場し、後半の登場頻度は多いです。
両作品で顔がそっくりなため、見た瞬間、すぐに『プリズン・ブレイク』に出ている人物だとわかりました。『24』では最後に無惨にもジャックにルネ殺しの復讐で殺されてしまいます。
クイン(演 マイケル・ガストン)
シーズン1でシークレットサービスのケラーマンに取って変わり、ベロニカ・ドノバンを捜し出すために送り込まれた人物。
なかなかやり手ですが、最後は井戸に落とされてケラーマンらに置き去りにされます。
『24』シーズン8 デヴィッド・ブラッカー将軍
シーズン8ではテイラー大統領の意に反して、ハッサン大統領をテロリスト側に引き渡すよう特殊部隊を送り込み、反逆がバレて逮捕されてしまいます。
ロイ・ギアリー(演 マット・デカロ)
シーズン1ではフォックス・リバー刑務所の看守。
囚人からよく金を巻き上げている悪い奴。看守を辞めたあとはベリックと一緒に埋蔵金を追って大金を手にするものの、最後はティーバッグに見つかり殺されてしまう。
『24』シーズン4 ティム・フェルソン
わたしは気付きませんでしたが、実は『24』シーズン4の第2話に登場。
ジャックが情報提供者を駅へ迎えに行ったときに、駅で待っていた交通局の人がそうです。
これはファンに教えてもらい知りました!
コヨーテ(演 ホセ・ズニーガ)
シーズン2の「ボリショイ・ぶーず」のものがたりで、マイケルが国外逃亡のために手引きする人物として選んだのが、このコヨーテという男。
『24』シーズン5 ジョセフ・マリーナ
シーズン5でロシア潜水艦の情報を持っている人物。
クリストファー・ヘンダーソンとジャックが彼のもとへ向かい、その奴がこのジョセフ・マリーナ。セキュリティーが万全な家に住み、銃の扱いにも慣れています。
フォン・フアン(演ロン・ユアン)
シーズン4でティーバッグやグレッチェンから組織の機密情報スキュラを購入したい中国のビジネスマン。
『24』シーズン6 チェンの部隊
シーズン6では地下からCTUに侵入する中国人の傭兵。
ちょい役での登場なので自分では見つけられなかったものの、見直してみると2話分に登場していました。
クロス(演 TJ・ラミーニ)
シーズン5でイエメンのオジジア刑務所で服役している人物。
『24』では悪役でしたが、こちらでも悪役です。
『24』シーズン8 タリン・ファルーシュ
シーズン8でかつてはハッサン大統領の側近で、彼の娘と交際していた人物。
途中からは裏切って反政府軍の仲間となります。
『プリズン・ブレイク』と『24』のCM
『プリズン・ブレイク』と『24』はどちらもFOXが制作しているドラマです。
それもあって、日本ではお互いにCMでコラボしており、非常におもしろい内容になっています。
まとめ
人気海外ドラマ『プリズン・ブレイク』と『24』の2つの作品に登場する人物を紹介しました。
- ブラッド・ベリック(演 ウェイド・ウィリアムズ)
- ヘイワイヤー(演サイラス・ウィアー・ミッチェル)
- タイラー・ロバート・ハドソン(演マイケル・カドリッツ)
- ハーブ・スタントン(演マイケル・オニール)
- ハワード・スクデリ(演ジュード・チコレッラ)
- サマンサ・ブリンカー(演ミシェル・フォーブス)
- アン・オーウェンス(演アレクサンドラ・ライドン)
- ナヴィーン・バナルジー(演アンソニー・アジジ)
- ファーグソン(演グレアム・マクタヴィッシュ)
- クイン(演マイケル・ガストン)
- ロイ・ギアリー(演マット・デカロ)
- コヨーテ(演ホセ・ズニーガ)
- フォン・フアン(演ロン・ユアン)
- クロス(演TJ・ラミーニ)
両作品とも動画配信サービスのDisney+ (ディズニープラス)で見放題視聴できますので、ぜひこれらの人物に注目しつつ、もう一度見直してみてはいかがでしょうか?
『プリズン・ブレイク』と『ウォーキング・デッド』に出演している人物は以下の記事で紹介していますので、そちらもご覧ください。
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